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スツールへの路 13

スツール411
 座面の表側の削りはほぼ終わり、座面裏側の削りに入りました。3時間ひたすらカンナで削って、木屑はゴミ箱2個分でした。ここまで来ると、ブナの木目が見えてくるので、完成した時の事を想像しながらの作業になります。すでにこの段階で、想像上のスツールが愛おしくてしかたありません。これだけの時間を費やしてモノを作る経験は勿論初めてです。簡単にはできないところがいいですよね。モノ作りは山登りに通じるところがあるような気がします。いずれしてもストイックな方むけな趣味であることは間違いありません。
[ 2015/04/12 18:46 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 12

13
 今日は一気に作業が進みました。4本の脚にテーパーを施してから(バンドソー使用)、座面の削りに入りました。写真のカンナをご覧ください。底が丸くなってますよね。これでひたすら座面を削ります。スツールに座ったところを想像しながら、心地よいR(カーブ)をつけるべくカンナをかけます。2.5時間頑張りました。ブナの表面がカンナの刃を通して私と向かい合います。ザクっ、ザーという感触が私の手に伝わります。教室ではいつもBGMが流れているのですが、今日はサンタナの『哀愁のヨーロッパ』。私が18歳の頃に流行った大好きな曲です。切ないギターのメロディに合わせながら、私の両手は小さめのカンナをひたすら前後に動き続けました。
 フィッシュカービング用に神代楠とシナをネットで購入しました。まずは神代楠で前回よりも大きいマッコウクジラを彫ります。シナで何を彫るかは決めていません。
[ 2015/03/28 22:16 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 11 やっと抜け出ました

スツール11
 やっと脚と座面との同付き(接着面の隙間をなくす)作業が終わりました。2/14から始めて昨日まで、12時間かかりました。2/14にアップした写真と比べるとピタッと付いてます(それでも完璧ではないですが)。10時間を越える頃からなんとなくコツ的なものがわかってきました。1回の鑿で削る量が多かったんでね。墨付けした線まで少しづつ削らないと、ブナは硬いせいもあり、正確な加工ができません。今回はそのことを頭に入れながら丁寧な作業を心がけました。時間はかかりましたが妥協せずにやってよかったです。フィッシュカービングもそうですが、『この辺でいいか』と妥協するか、とことんやりぬくかが上達するか否かの境目だと思います。来週からは、脚にテーパー(先端部分を細くしていく)をつけていく作業となります。
 フィッシュカービングの方は栃の適当な材が見つからず困っています。ネットで買えるちょうどいい材はおおかた私が買ってしまいました。栃よりも柔らかい栓を試してみるか、神代楠で大きめのマッコウクジラを彫るか・・・・。
[ 2015/03/22 07:01 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 10 駄目でした・・。

スツール10
 今回も地味な写真ですみません。駄目でした・・。3時間一心不乱にやりましたが、4面とも座面に完全に隙間なく接着させること出来ませんでした。先生からは0.1mmの隙間であればOKと言われてますが、どうしても0.3mmくらいの隙間が4面のうち一つは空いてしまいます。全力でぶつかって敗れたわけなので、清清しい敗北です。見かねたクラスの先輩の方がいろいろアドバイスをしてくれました。自分でも工夫しながら少しづつではありますが、成功に近づいているような気はします。妥協が許されない無垢材での椅子作り。あと1~2週間かかるかもしれませんが、必ずやり遂げます。
 本日アップした鰆の着色ですが、色合いがどうしても気に入らなかったので紙やすりで全て削りとりました。
[ 2015/03/01 00:41 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 9

9スツール
 これまで順調にすすできたスツールへの路ですが、やはりそんな甘いもんではありませんでした。今日の作業は座面と脚の接着面の隙間をなくすこと。でも、うまく出来ませんでした。自分なりにやってみたのですが、隙間は大きくなるばかり。先生のアドバイスもあり、もう一度墨つけからやり直してみました。が、うまくいきません。3時間でひとつもうまく行きませんでした。どこが悪いのかがよくわかりません。暗中模索状態です。木工教室の先輩方もこのスツールをやり遂げるのに皆さん1年近くかかっているとのこと。来週もういちどチャレンジします。今夜は歌は歌わずにむっつりとバイクに乗って帰りました。
[ 2015/02/21 22:13 ] 木工 | TB(-) | CM(0)