「羊をめぐる冒険」は村上春樹の作品の中でも好きな小説のひとつです。これまで何度も読み返してきました。1982年の作品なので随分と古いですよね。でも今読んでも色あせることなく面白い小説です。ストーリーを説明するのは難しいんですが、羊を探す冒険活劇物語で羊男や羊博士など羊にまつわる話が沢山でてきます。
やや強引ではありますが、村上春樹を通じて少なからず羊に対する親近感があることからいつかは彫らねばと思っていた次第です。正月に買った写真の楠で何を彫るとかと思い続けて4カ月。満を持して羊を彫ります。本当は先週末に切りを終える予定が雨。明後日の週末は実家に戻って釣行の予定。着手するのは翌週末ですかね。今回は一気に4~5体の羊を彫って世界観を意識してみようと思います・・・。
スポンサーサイト