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山と木と私

  10代後半の頃、登山にはまっていたことがあります。高校2年の夏に同級生たちと男体山に登りました。これが初登山です。青春真っ只中でした。夜中から登り始めて山頂についたのは夜明け前。とにかく辛くて寒かったことを覚えています。地元の大学に入学して悶々としていた時に、山岳部出身の友人と北アルプスの槍ヶ岳に行こういうことになり、そのままほとんど着の身着のままで電車に飛び乗りました。ど素人の私にはかなりハードルが高く、疲れるは、怖いは、かなりの難行でした。でも美しい雪渓と美味しい梓川の水はまだ覚えています。その年の10月後半、高校の先輩に誘われて栃木県の最高峰白根山を登頂することに。標高2000メートル付近では霜が降りていてとにかく寒かった・・。楽しみにしていた夕飯のすき焼き。作り方を知らずに水をたくさんいれてしまい、とっても不味かったことが忘れられません。翌年は無謀にも南アルプスの北岳も登頂。その後大学を転学して東京に行きました。大学1年から3年まで、夏の1カ月と10月の1週間、尾瀬の山小屋でバイトしました。尾瀬は素晴らしく美しいところです。いろんな国に行きましたが、尾瀬ほど美しいところはありません。夏場は毎日雨が降るので星をみることはありません。でも月に1~2度満点の星空を見ることが出来ました。夜空の全てが星で覆われます。こんなに星ってあるのかと驚きました。私が好きなのは10月の尾瀬。ここの紅葉の美しさに勝るものはないと思います。東京の下宿を朝一で出発して、山小屋に辿り着くのは夕方近く。圧倒的に美しいに風景にただただ胸がしめつかられました。
 私が木や木製のものに強く惹かれるのは若い時の山登り、その時に目にした自然、木々の美しさが心に染み入ったからだと思います。

(白根山の頂上。とにかく寒かった・・)
ヤマ3

(山小屋の従業員の人たちと。仕事が終わって屋根裏部屋で一杯やるのが楽しみでした・・)
ヤマ2
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[ 2017/02/01 20:58 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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