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私が愛した中国 新橋野球倶楽部

 私の最初の北京駐在は1988~1989年の2年間です。商社マンの頃です(その後転職)。当時の北京には一般の外国人が住めるアパートはなくて、駐在員は皆民族系(中国国営)のホテルのシングルルーム住まいでした。なんの娯楽もなく、仕事が終わるとホテルの部屋で寝るだけでした。そんな私たちの唯一の楽しみが週末の野球でした。新橋飯店を住まいにしてた日本人が発起人となり、新橋野球倶楽部が結成されました。私は特別野球が好きなわけではありませんが、他に何もすることがないので自然と野球倶楽部に入りました。当時、中国の女子ソフトチームの代表と試合したことを覚えています。楽しみは野球の後の飲み会です。当時の北京にも数件の日本料理屋があり、野球が終わった後にそこで日本語で話をしながらビールを飲むのが何よりの楽しみでした。会社はバラバラ。商社、メーカー、銀行、なんでもありです。1989年の天安門事件もこの仲間たちと体験しました。あれから26年経ちましたが、今でも定期的に飲み会を開いています。昨晩はその仲間との飲み会でした。この人数で集まったのは久しぶりです。当時の若手所員の半分は定年を迎えていました。皆さん学生時代にそれぞれの思いを抱いて中国語を勉強した人がほとんどです。お酒が入って話しが弾むと、中国に対する思いは今も同じだということがわかりました。

北京2
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[ 2015/11/19 19:09 ] 世界の旅 | TB(-) | CM(0)
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