昨晩帰ってきました。今年にフィリピンは異常に雨が多く、マニラでもバタアンでも毎日雨(しかも激しい)に降られました。2度目ということもあり余裕を持ってスケジュールをこなしていくことができたと思います。マニラでの研修は、貧困や障害に苦しむ人々の住むコミュニティーや施設を回り、仕事のお手伝いや交流を行いました。とても中身が濃くて充実した内容でしたが、学生は精神的にきつかったようです。
バタアンの漁村では漁民の方との生活となります。とにかく子どもが多くて、皆人懐こくてとても楽しい毎日でした。私は途中で猛烈な下痢に襲われ、同時に発熱するというこれまでの海外出張ではなかったことが起きました。デング熱やマラリアかと疑いましたが、現地の人にいただいた薬を飲んで休んでいたらなんとか回復することができて一安心。あれはなんだったろう・・・・。
(一見キレイな風景ですが、大量にゴミが投げ捨てられています。ごみ収集車が来ないので住民は皆ポイ捨てです)

(インドでもそうでしたが、子どもはとにかく人懐こい。すぐに友達になれます)


(ここにはアエタ族という先住民が住んでいます。民族的にはオーストラリアのアボリジニに近いとのこと。ここの子どもがまた可愛い。村の人に聞いたら彼らは11~15歳で結婚するとのこと)
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