FC2ブログ

マッコウクジラ二頭目 荒削り

2頭目
 前回の倍くらいの神代楠でマッコウクジラの荒削りまでやりました。写真や動画は結構見てきたので、全体のバランスもよく細部のところも順調に彫れました。岩魚やヤマメにに比べると鰭も少なく(当たり前ですね。哺乳類ですから)、技術的には簡単でストレスなく彫れます。フィッシュカービングの入門者にはいいかも知れません。フェースブックにも作品をアップしているのですが、前回の手乗りマッコウクジラが一番多くのいいねをいただきました。一般の方は魚よりも鯨の方に関心があるようですね。これまで彫った魚は全て実際に釣り上げて、この手で触ったものです。残念ながらマッコウクジラは見たことは無く、ネットを通じてしかその姿を見たことはありません。是非一度実際にマッコウクジラを見て、触って、圧倒的な存在感を味わってみたいものです。好きな作家の一人であるCWニコルさんの『勇魚』を読んだことがあります。日本の漁師は鯨に対して畏敬の念を抱いていることを知りました。北京時代のオーストラリア人の英語の先生と日本の捕鯨問題で大激論したことを鮮明に覚えています。単純に残酷だと切り捨てる先生に、つたない英語で必死に反論しました。
スポンサーサイト



[ 2015/03/29 17:38 ] フィッシュカービング | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 12

13
 今日は一気に作業が進みました。4本の脚にテーパーを施してから(バンドソー使用)、座面の削りに入りました。写真のカンナをご覧ください。底が丸くなってますよね。これでひたすら座面を削ります。スツールに座ったところを想像しながら、心地よいR(カーブ)をつけるべくカンナをかけます。2.5時間頑張りました。ブナの表面がカンナの刃を通して私と向かい合います。ザクっ、ザーという感触が私の手に伝わります。教室ではいつもBGMが流れているのですが、今日はサンタナの『哀愁のヨーロッパ』。私が18歳の頃に流行った大好きな曲です。切ないギターのメロディに合わせながら、私の両手は小さめのカンナをひたすら前後に動き続けました。
 フィッシュカービング用に神代楠とシナをネットで購入しました。まずは神代楠で前回よりも大きいマッコウクジラを彫ります。シナで何を彫るかは決めていません。
[ 2015/03/28 22:16 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

鱸リメイク 2

remake3
 新しい材がないので、以前の鱸をリメイクしました。11/20にアップした鱸です。顔(下顎を出し)と胸鰭を彫り直し(細く)、背に薄く着色して(写真では見えにくいですね)、目の色を変えました。以前は金色に黒でしたが、今回は黄色/白色+深茶色です。私的にはよくなったと思います。鱸特有の『とぼけた目』がらしくなりました。今の技術で昔の作品を見ると、どうしても手を入れたくなるんですよ。リメイクは楽しい作業です。
 今日は暖かだったので、SR400の汚れをとって、ワックスでタンクをピカピカにしてあげました。バイクに乗っていると、季節の変化に敏感になります。気温がここまであがると私もSRも早く遠出をしたくてウズウズしてきました。午前中に鱸のリメイク、午後からバイクを磨き、先週金曜日にいただいたイタリア産の赤ワインをカマンベールを齧りながら夕方から飲む。いい一日でした。
[ 2015/03/22 17:53 ] フィッシュカービング | TB(-) | CM(0)

スツールへの路 11 やっと抜け出ました

スツール11
 やっと脚と座面との同付き(接着面の隙間をなくす)作業が終わりました。2/14から始めて昨日まで、12時間かかりました。2/14にアップした写真と比べるとピタッと付いてます(それでも完璧ではないですが)。10時間を越える頃からなんとなくコツ的なものがわかってきました。1回の鑿で削る量が多かったんでね。墨付けした線まで少しづつ削らないと、ブナは硬いせいもあり、正確な加工ができません。今回はそのことを頭に入れながら丁寧な作業を心がけました。時間はかかりましたが妥協せずにやってよかったです。フィッシュカービングもそうですが、『この辺でいいか』と妥協するか、とことんやりぬくかが上達するか否かの境目だと思います。来週からは、脚にテーパー(先端部分を細くしていく)をつけていく作業となります。
 フィッシュカービングの方は栃の適当な材が見つからず困っています。ネットで買えるちょうどいい材はおおかた私が買ってしまいました。栃よりも柔らかい栓を試してみるか、神代楠で大きめのマッコウクジラを彫るか・・・・。
[ 2015/03/22 07:01 ] 木工 | TB(-) | CM(0)

岩魚のブローチ

ブローチ
 渓流シーズン開幕です。今週月曜日に地元栃木県の粟野川に行ってきました。渓流に行く時のために、昨年岩魚のブローチを作ってみました。タモの端材の再活用です。帽子に比べて大きめですが、そこはご愛嬌ということで。この帽子を被ってやる気満々で出かけましたが、結果はボウズでした。水温もまだまだ低く、魚の活性もイマイチでした。完敗です。前日に日光湯元にスキーに行き、腿と膝がパンパンの状態での釣行だったせいか、踏ん張りがきかずに川の中の石を踏み外し、見事な転倒。長年愛用したルアー用のロッドを折ってしまいました。やれやれ。収穫といえば、野生の猪に遭遇したことです。10mくらい先に茶色の動く物が見えました。犬ではないな、と目を凝らしてみるとなんと猪でした。カメラを向ける前にいなくなってしまいました。次回頑張ります。
[ 2015/03/18 23:43 ] 小物 | TB(-) | CM(0)

マッコウクジラ完成

手乗りマッコウ
 マッコウクジラ完成しました。仕上げは蜜蝋です。神代楠特有の黒さが蜜蝋を塗ることにより引き立ってきます。目をどのようにするか悩んだのですが、爪楊枝の頭を油性マジックで黒くしたものを埋め込みました。つぶらな瞳が再現できていい感じです。初めての哺乳類でしたが、魚とは違った生命感を感じながら彫りました。ネットで調べてみるとマッコウクジラの寿命は70年です。人間と同じですね。そんなことを知ってしまうと自分の彫ったマッコウクジラに畏敬の念さえ覚えます。いつかはお約束できませんが、大きな神代楠で再びマッコウクジラを彫ってみたいと思います。でも手乗りマッコウクジラもかわいいですよね。
[ 2015/03/13 19:13 ] フィッシュカービング | TB(-) | CM(0)

マッコウクジラ1(荒削り)

マッコウクジラ1
 午後から雨が止んだのでマッコウクジラの荒削りまでやりました。本当は大きな神代楠で作る予定だったのですが、諸般の事情で手元にあった材でトライアル的に作ることにしました。カービングの対象として面白いようなら、大きなマッコウクジラをも作ってみようと思っています。さて、久々の神代楠、あいかわらず樟脳の香り満載です。家中がサロンパスの匂いです。
[ 2015/03/08 18:40 ] 木彫 | TB(-) | CM(0)

ヤマメ 着色のやり直し

ヤマメ2
やまめ再着色
 下の写真がやり直した方です。体高を低くし、尾のところのくびれをつけました。パーマーク(紺色の模様)はかなりいい感じです。トライアンドエラーが技術を向上させるんですね。エアブラシをかってよかったとつくづく思いました。
[ 2015/03/08 15:54 ] フィッシュカービング | TB(-) | CM(0)

スマホ

スマホ
 Xperia z c6833 simフリーのスマホですが、ようやく使えるようになってきました。これまで必要ないと思って全く関心もありませんでしたが、使ってみるといいもんですね。一番気に入ったのはマップです。世界中の地図を、縮尺を大きくしたり、小さくしたりして眺めることができます。これまで住んだことがある福岡や北京のアパートまで瞬時に見えちゃうんですね。すごすぎ。ウオークマンに入れてiいた音楽もスマホに移動中です。これからはカメラもこれでいかもしれません。
 さて、昨晩の木工教室ですが、ようやく1本ができました。ここ3回のクラス=9時間でようやく1本です。来週はなんとか残りの3本を仕上げて次のステップにいきたいものです。今日は手元にある小さめの神代楠の材でこどものマッコウクジラの荒削りをしようと思っていたのですが、あいにくにの雨。代わりに以前着色したヤマメの色合いが今ひとつだったので、最初からやり直ししてみようと思います。
[ 2015/03/08 08:29 ] 道具 | TB(-) | CM(0)

岩魚 着色

岩魚着色
 随分前にご紹介した岩魚ですが、着色してみました。当時はエアブラシも持っていなくて彫った後は胡桃油を塗っただけでした。背の緑色と模様をいつかつけたいと思っていたのですが、ようやく実現しました。やっぱりちょっとは色をつけた方がいいですね。ヤフオクで買ったエアブラシもようやく使い方がわかり、仕上がりに幅が出来たような気がします。
[ 2015/03/04 21:53 ] フィッシュカービング | TB(-) | CM(0)